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    粘土との出会い

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      JUGEMテーマ:handmade

       

       

      4才頃だったでしょうか。

       

      ふと目にした子ども用の雑誌の特集に、アンティークのドールハウスが取り上げられていました。

       

      レンガ造りの豪奢なつくりで、家具やカーテンなど小物のひとつひとつ、細部に至るまで精密につくりこまれた、それはそれは素敵なドールハウスでした。

       

      それをみた私は、子ども心にこう思いました。

       

       

      「いつかこんなドールハウスを私も作ってみたい……!!」

       

      買いたい、でも、集めたい、でもなく、「作りたい」。

       

       

       

      きっと、これが私の原点です。

       

       

       

       

      あの日憧れたドールハウスの世界に再び出会ったのは、結婚して何年かたってからです。

       

      結婚生活も落ち着いて、平穏な日々。

       

      年齢的にもあまり思い悩むことも多くはなくなって、自分の人生をちょっぴり振り返る余裕ができた頃。

      (同年代の周囲は子育てまっさかりですが、残念ながら子どもには縁がなかったようで時間の余裕はありました)

       

       

      何かしたい。

      でも何をしよう。

       

       

      そんな時、なにげなくネットをしていて、ドールハウス製作をしている方のブログに目がとまりました。

       

      よみがえる子どもの頃の記憶。

       

       

      それからは毎日のように、ドールハウスやミニチュア小物などを作っている方のブログを夢中になって読み漁りました。

       

      粘土といえば、幼稚園の頃遊んだあのぬめぬめとした粘土しか知らなかった私。

      粘土には、こんな細かな加工や透けるものまで色々あるのだなぁと驚きました。

       

      気がつけば、粘土を購入。

       

       

      残念ながらドールハウス製作には向いていないようで断念しましたが、石塑粘土という素敵な粘土と出会えたおかげで、今は日々楽しくこねこね、削り削り(乾燥した後に削る作業が大好きなのです!)しながら製作しています。

       

       

      なにかをやりたい、楽しいと思う気持ち。

       

      好きと思う気持ち。

       

       

      小さな子どもでも感じられる単純な心の動きだけれど、そんな単純な気持ちこそ人を動かすのだなぁ、としみじみ思います。

       

       

      はじめて作品をお買い求めいただいた時の、あの言葉にならないほどの感激。

       

      レビューやメッセージで色々な言葉をいただくたびに感じる、心に染み渡るあたたかい気持ち。

       

      作品を通して繋がることのできた、たくさんのご縁。

       

      時に自分のふがいなさに落ち込んだり迷ったりもするけれど、その度にあたたかい言葉をいただいて『また頑張ろう』、と背筋が伸びて。

       

       

      時に悩んだり立ち止まってしまっても、作品を作ることで出会えた方や想いを忘れず、感謝しながら、これからも細く長く作り続けていきたいなと心から願う日々です。

       

       

      作り続けることでしか、いただいたあたたかい気持ちにお返しはできないし。

       

      作ることがやっぱり好きだし。

       

       

       

      答えはやっぱりひとつ。

       

      なにはともあれ、今日も楽しく作ろ〜っと♪

       

       

       

      長々お読みいただき、ありがとうございました。

       

       

      posted by: morukurumi | 作り主になるまで♪ | 20:19 | comments(0) | - |